給水ポンプ
feed water pump
■給水設備の要となる給水ポンプの耐用年数
皆様の飲用水・生活使用水に欠かせない給水ポンプの一般的な耐用年数は、種類や使用状況によって変動しますが、
約15年です。
耐用年数内であっても定期点検や、4年~7年に一度、オーバーホール(給水ポンプを分解、内部点検、傷んだ部品の交換)をする必要があります。
大切なライフラインである給水設備の更新は、故障してしまってからでは生活に大きな影響を与えます。
また、ポンプは15年以上経過するとポンプ自身の効率が低下し、
電力コストが増加する可能性がございます。
給水方式の変更(貯水槽方式→水道直結方式)工事も承っております。
■排水ポンプの耐用年数
雑排水や汚水を一時的に貯留するタンクを排水槽・排水ピットといいます。
この排水槽などに溜まった排水を汲み上げ、排水するのが < 排水ポンプ > です。
使用状況にもよりますが、一般的な耐用年数は7年~10年です。
■故障ケース
「地下ピット型機械式駐車場」
排水ポンプが故障していたために、雨が降った際に下段の自動車が水没した。
「汚水槽・排水槽(地下)」
排水ポンプ・汚水ポンプの故障により、排水槽に汚水が長時間貯留され、悪臭が発生した。
ぜひ一度更新をご検討ください。