機械式駐車場の利用者数が減少している理由
①交通機関が発達しており車を持たなくても生活が可能
②高齢化により車を手放す人が増加
③ハイルーフ仕様の車が増え、高さが低い駐車場のニーズが減少
※SUVや居住性の高い車(軽自動車など)が人気。
④カーシェアリングやレンタカーの普及
※自動車税や駐車場代、車検など維持費を考えたら、必要な時だけ借りれば良いと考える人が多数。
➄若年層の車離れ
※日本自動車工業会が発表した2017年度の乗用車市場動向調査によると、車を保有していない10~20代のうち、「車を買いたくない」という回答が全体の54%。
機械式駐車場有効活用
P-Cube
空き区画をレンタル収納庫・防災備蓄庫等として活用できます。収納庫は安心のイナバ物置を使用。屋外使用で防湿・防水・防犯性に優れます。
物置を支える骨組みもオーダーメイドで作成しますので、倒れにくい仕組みになっています。季節物・タイヤ・レジャー用品の置き場に困っている住人様へピッタリです。
P-Cube 3つの特徴
利便性
居住マンション、テナントのビル内に収納スペースがある利便性は計り知れません。普段あまり使わない荷物や書類をまとめて収納できます。再度使うときは、荷物が入っているパレットを呼び出すだけですぐ利用できます。収納ボックスは鍵付きでセキュリティー面も安心。もちろん稼働中の立体駐車場は休止することなく、そのまま利用できますので、空き区画の有効利用が可能です。
収益性
空車スペースを収納スペースやバイク置き場として貸し出すことで収益化が図れます。例えば「P-Cube」で1ユニット6個の収納庫の賃料を1個3,000円/月に設定した場合、1台の駐車場で18,000円/月の賃料収入が、「P-CubeW」で1ユニット4個の収納庫の賃料を1個5,000円/月に設定した場合、1台の駐車場で20,000円/月の賃料収入が見込めます。
安全性
機械式駐車場に熟知した専門技術スタッフが、安全第一で設計しています。定期的な機器メンテナンスのしやすさも考慮した設計となっているため、安心して運用できます。
イナバ物置であるために
収納例と重量目安※6個タイプの場合
ゴルフバック
テント
テーブルチェア
バーベキューコンロ
扇風機
ベビーカー
石油ストーブ
リクライニングチェア
特許取得
P-Cubeは以下の特許を収得しております。
立体格納庫及びその使用方法(特許第3906328号)
「立体駐車場のうち、入庫可能高さ1.8M以下のパレット(駐車板)などのデッドスペース(現在利用できていない場所)を有効に使うことを可能とした活用法」として特許されております。